2015年正月

2013、14年と2年連続で海外に行き過ぎたため、今年の年末年始は約10年ぶりに実家で過ごした。

東京のせかせかした生活に慣れている僕にとって実家で過ごす時間は非常に退屈で仕方がなかった。


だが、ツイッターを見ているとある衝撃的なニュースが目に入った。





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ん?





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おいおい、マジか・・・( ̄▽ ̄;)

こちらはトライアジアグループから公式に出たもの。
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昨年の夏、カンボジアを訪れた時に当時スタッフだった吉田くんと、このクラブの試合を観戦した時の様子を当ブログで紹介した。
この時のカンボジア滞在は、ワールドカップで惨敗し、傷心だった僕に新た活力を与えてくれた出来事として心に残っていただけに今回のこの話には驚きを隠せなかった。




すぐに吉田くんに連絡を取り、この騒動について聞いた。

吉田君のブログ「吉田健次のアディッショナルタイム」 によると、ようは親会社のトライアジアグループの経営悪化でサッカー事業が続けられなくなってチームを手放せざるをえなくなった。
そこでいちスタッフの吉田健次君がクラブの引き受けを申し出て、彼が全財産をはたいてオーナーに!

弱冠31歳で海外サッカークラブのオーナーに就任!!!

あんた、本当すごいよ!!!!!!!











と、ここまではいい話。


ただし、吉田君も大金持ちなわけではなく、いたって普通の青年なので予算も限られている。

今回は1~2月に行われるフンセン杯(日本でいうナビスコカップのような大会)の大会期間中の2ヶ月分だけを負担した形だった。


リーグの開幕は3月。

もう時間がない・・・





そこで出した結論は、

2ヶ月以内に年間予算約3500万円を出してくれるようなスポンサー、もしくは新しいオーナーを探せ!! 


というものだった。












・・・・・




















・・・・・












電波少年かよ!!





いや、電波少年でもやらないな。

そのくらいめちゃくちゃな話だと思った。


でもこの時、僕はそんなん無理に決まってるっていう諦めよりもなぜか、これから何かすごいことが起きるかもしれないという期待でときめいていた。



そして、チームに所属している選手たちには家族があり、その彼らをこのまま見捨てるわけにはいかないという彼の思いに心を打たれた。

僕もできることは協力しようと思った。



それから吉田くんは日本へ一時帰国し、スポンサーはじめ、協力してくれる人たちに会いに再びカンボジアに飛ぶまで日本全国を飛び回った。



石川では、プノンペンFCのサイト作成をしていただけることになり、
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オフィシャルサイトはこちら



クラブの公式マスコット募集を行ない、サッカー界ではおなじみの人気ゆるキャラの一平くんにオファーを出したが断られ、
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15日には、同じアビスパサポーターで友人のふくやんが経営する立川のスポーツ居酒屋「kiten」でアビスパ福岡の応援番組「outside fukuoka」に出演し、クラブ説明会を行なった際にはサプライズで元福岡でプノンペンFCでプレーする木原正和選手の選手兼監督就任を発表。
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放送を聞きたい方はこちら



また、ユニフォームサプライヤーも地元カンボジアのスポーツメーカーであるNTスポーツと契約。
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この新ユニフォームは既に1月中旬から行われているフンセン杯で着用しているとのこと。※大会の登録上、前のエンブレムとチーム名で参加中。
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また、個人協賛募金も多くの人が募金してくれているようで約50万円ほど集まっているようです。



これで残りあと3450万円

果てしなく遠く感じるのは気のせいか・・・




リミットまであと、3週間。

果たして、手を挙げてくれる方は見つかるのだろうか。


僕も最後の最後までプノンペンFCを応援していきたいと思う。



※次回からはカンボジアのサッカーや国内事情について紹介予定。