前週末はヨコハマフットボール映画祭でした。
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土曜日の朝に会場であるみなとみらいのブリリアシアターに集合し、設営準備。
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準備が整ったのでスタッフ全員で記念撮影。
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10時半、会場。


最初の上映作品は、インドネシアのユース代表の躍進を描いた『ガルーダ19』



実行委員長の福島成人さんの挨拶で始まり、上映開始。
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初日はこのガルーダ19はじめ、4作品を上映。※上映作品の予告など詳細はこちら




一方、映画館から徒歩5分のとこにあるサテライト会場では、Jリーグサポーター、特にJ2のクラブのサポーターの間では大人気の『燃えろ!J2党』が開催されました。
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MCはおなじみスポーツ居酒屋KITENの店主ふくやん。

そして、日曜に上映される『ユルネバ』の植田朝日監督にもいただいて、自身がサポーターであるFC東京がまだJFL時代などの話を当時から交流があるロック総統とおもしろおかしく紹介してくれ、いつもとはひと味違ったJ2党を堪能することができました。
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夜にはパーティを開催。映画祭関係者、サッカー関係者の方々も参加しており、なかなかいい雰囲気でした。
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中でも11年間日本代表の専属シェフを務めている西さんと、今回の映画祭のゲストで『ネクストゴール!』にも出演している元アメリカ領サモア代表のジャイアさんは大人気。
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翌日は、朝から続けて映画を3本見ることに。

まずは『ユルネバ』を堪能。

見る前は、どうゆうストーリーでどのような話なのか謎だったが、実際に見てみるとサポーターなら誰しも感じたことのあるようなことを織り交ぜた熱い物語で、上映後のトークショーも本当に面白かった。
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質問コーナーでは、植田朝日監督がヴェルディサポーターの方から一方的に表彰され、記念品でメロンソーダを贈呈されるなど、FC東京の映画なのに存在感を記したヴェルディサポーターの方のおかげで会場は大盛り上がり。
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その後、記念撮影。この映画は本当に面白かった。2/28に調布でも上映されるみたいなのでまだ観てない方はJリーグ開幕前に観ることをおすすめします。
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その後は『リトルライオン』というフランス映画。

セネガルの田舎で育った少年がスカウトされ、フランスに渡ったが、実は騙されてて母国に戻れなくなるが、そこから幾多の困難を経験しながらプロサッカー選手を目指すというストーリー。

ユルネバと迷ったが僕的にはこれが今回、一番のお気に入りの作品。

先週、バンコクでサッカー選手の友人とサッカー選手の移籍や入団についていろいろ話してきた僕にとってこの映画は、アジア以外でも同じようなことが起きているということを教えてくれた非常に考えさせられる内容だった。

機会があればぜひ見てほしい。



最後にスペインでもプレー経験のある元日本代表の城彰二さんのトークを聞いた後に『メッシ』を観戦。
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もうほんとにすごいとしかいえない。

そんな映画でした。



最後に帰っていく観客の皆さんの満足した笑顔を見ていると、今回参加して良かったなぁと心から思った。
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サッカーも素晴らしいが、僕は映画も大好き。

学生時代、スタンドバイミーの撮影地に留学するくらいアメリカの映画が好き。



横浜でのフットボール映画祭は終わりましたが、まだ来週大阪、福岡、そして札幌と全国で開催されます。


1人でも多くの方にサッカーと映画の素晴らしさを感じてくれたら嬉しいです(*^^*)


来場してくれた皆さん、ありがとうございました!