前回、強豪ボンケット相手に惜敗したらカンボジアンタイガーFC。

この日は、昨年の王者でカンボジアNo.1の金満クラブであるプノンペン・クラウンFCと敵地で対戦した。

第2節の様子はこちら→ 諦めない姿勢が観客の心を掴んだ~カンボジアリーグ第2節ボンケット・アンコールFC対カンボジアンタイガーFC~



対戦相手のクラウンは、リゾートホテルなどを経営する企業が親会社で、金にモノを言わせて次々と有名選手を獲得するいわゆる『カンボジアのレアル・マドリード』のような存在だ。

そのクラウンだが、今年は自前のスタジアムも建設。もちろん、カンボジアではNo.1、東南アジアでも有数の良質なスタジアムである。
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クラウンのクラブカラーである赤を基調としたメインスタンドをみても、もはや欧州のスタジアムにいるかのような錯覚に陥ってしまう素晴らしい雰囲気だ。
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この日は、強豪相手に守備機会が多くなることが予想されるので、タイガーFCのGKの中で最も経験豊富で安定感のある吉田GKコーチ兼選手が先発。
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そして、ミーティング中、停電になるアクシデントが起きたが、選手達はもうカンボジア慣れしているので、懐中電灯で対応し、続行。
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また、この素晴らしいスタジアムにこの男が大興奮だったようだ。
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テレビカメラにちょっかい出したり
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スタンドでは、選手の奥さんと知ってるのかわからないがとりあえず、ナンパするソンハーくん。さすが女好きですね。笑
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すると、この日出場停止の10番ヴィラックに話しかけられ、記念撮影。
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この日、ヴィラックのFacebookにはイイね!がたくさんついたようだ。
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新しいベンチに座り、ご機嫌なソンハーくん。
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ピッチに大興奮し、ジャンプするソンハーくん。
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すると突然、勝手なことをするなとクラウンのマスコットに胸ぐらをつかまれてしまう。
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しかし、実は熱い抱擁だった。
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だが、最終的に2匹にいじめられてしまうソンハーくん。新参者は大変なようだ。
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選手と記念撮影
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午後6時

キックオフ!

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序盤に失点を重ねてしまい、0ー3。


だが、タイガーFCも黙っていなかった。
吉原選手のゴールで1点を返し、1ー3で折り返す。
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後半はお互い譲らずこのまま試合終了。残念ながら敗れてしまった。
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試合後、全員でミーティングし、しっかりと修正点などを確認。
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次は中1日でアウェイ・アーミー戦。
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なんとか気持ちを切り替えて、2勝目を目指してほしい。