9月3日、埼玉スタジアムで日本代表vsカンボジア代表戦が行われる。
この両チームは11月、今度は舞台をプノンペンに移し、対戦予定である。

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現地プノンペンには多くの日本代表サポーターがやってくることが予想される。

「どうせ行くなら現地のサッカーグッズを買いたい!」というサポーターも多いはず。

今回はカンボジア代表のグッズが買えるお店を紹介したいと思います。






カンボジア代表vs日本代表戦が行われるのはプノンペン市内にあるオリンピックスタジアム。
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過去にオリンピックを開催したことがないのになぜかオリンピックスタジアムという名がついているが、これは1963年に東南アジア版オリンピックを開催する予定だったためにそのような名前になったようだ。(しかし、1963年大会は中止になった)

また、1965年にはイングランドワールドカップ予選の北朝鮮vsオーストラリアの試合が行われた。
これは当時北朝鮮代表の試合はほとんどの国が拒否し、できなかったためにカンボジアで開催されることになったらしい。
この予選は2試合行われ、結果は9-1(3-1、6-1)で北朝鮮が勝利し、ワールドカップ初出場を決めた。
その後の本大会での北朝鮮代表チームはベスト8と当時のアジア最高成績を残すこととなった。

※写真は1966年の様子
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現在のカンボジア代表だが、史上初めてワールドカップ2次予選に進出したことでスタジアムは満員。代表チームを中心にサッカー人気は高まりつつある。
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カンボジアのサポーターだが、実は国旗やユニフォーム以外は、ほとんどグッズが販売されていいない。(2015年7月30日現在)
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現在、唯一のグッズであるユニフォームのサプライヤーはタイのスポーツメーカーである「FBT」。
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このオリンピックスタジアムのすぐ横にオフィシャルショップがある。
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カンボジア代表のユニフォームはホームが青、アウェイが赤。

どちらも定価は18ドル。(パンツは10ドルだが、国旗やマークはない)
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店内にはその他にも変わったデザインのカンボジア代表のユニフォームが販売されていた。(16ドル)

こちらのほうが安いのになぜか、背番号付き。笑


こちらのリングは赤2ドル、青3ドル。




また、6月にシンガポールで行われていたSEA GAMESという東南アジア版オリンピックを記念したポロシャツ類が数多く売られていた。(ほとんどが30%割引で10~15ドル) 


カンボジアはものすごい暑いのになぜかジャージも販売されていた。(価格は50ドル以上)



また、このオフィシャルショップの斜め向かいには「true sport」というアンオフィシャルのユニフォームが売っているショップがある。

実はこちらのほうがサッカー協会のロゴ入りでかっこよかったりする。笑 (定価パンツ付きで12ドル)


11月、カンボジアに来る予定の方にはおみやげとしてユニフォームをおすすめします。

 


【リーグ開幕前】


【メトフォンカンボジアリーグ2015詳細】





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