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プノンペンで開催されているU-16ASEAN選手権。
ホスト国を務めるU-16カンボジア代表の3試合目の対戦相手は、U-16シンガポール代表。
カンボジアの年代別代表が公式戦でシンガポール代表と対戦するのはは今年、3度目である。
U-23代表が出場したSEA GAMES(東南アジア版オリンピック)では1-3、ワールドカップ予選で史上初めて2次予選に進出したA代表は0-4とどちらも完敗を喫した。
カンボジアにとってシンガポールは東南アジアの中でも高い壁なのである。
U-16カンボジア代表は、ここまで他のチームよりも1試合少ないが1勝1敗でグループ5チーム中、3位。
1位オーストラリア(3勝0敗)
2位ミャンマー(2勝1敗)
3位カンボジア(1勝1敗)
4位シンガポール(1勝2敗)
その足でオリンピックスタジアムへ行くと、スタンドは既に25000~30000人の観客で埋まっていた。
僕がいたメインスタンドからバックスタンドを見ると、前の試合よりもカンボジア国旗が目立つくらい増えている。応援も「オーレー、オレオレオレー」や「カンボジアコール」がな\前よりもより上手になっている気がする。
このように定期的に代表の試合があると、試合を見る観客も慣れてくるので応援の仕方を自分達で工夫したりするようになっていたに違いない。これからホームでの連戦が続くタイガ-FCにとってもこれは参考になった。
そして、ナイターでの試合で1番の敵はなんといっても照明に群がるこの「虫たち」だ。
試合を見ていると 、次々と上から落ちてきて、試合に集中できない。
観客の中にはこのように傘で身を守りながら観戦する人も見かけた。(日本では禁止のスタンドで傘さす行為、カンボジアではありらしい)
後半、僕らよりも遅れてきたソンハーくんが応援準備。ユニフォームのサイズもばっちり。
スタジアムに到着後すぐにBTVから取材。美人アナウンサーにテンションMAXでした。笑
この試合はカンボジアチームにとって、非常に重要な試合だというのとを観客もわかっていたらしく、皆最後まで真剣に応援していた。
そして、お互いチャンスも作るもスコアレスで試合終了。
これでシンガポールは敗退が決定。
逆にカンボジアは、非常に大きな大きな勝点1を手に入れた。
これでグループリーグ最終戦のミャンマー戦に勝利すれば、史上初めてグループリーグを突破し、準決勝へ進出する可能性が出てきた。
どのカテゴリーでもいつもは早々に敗退が決まるカンボジア代表にとって、最終戦までチャンスがあるのは着実に成長している証拠だ。彼らはAグループ首位のラオスとともに今大会の台風の目となっている。
試合後、元ベガルタ仙台アカデミーコーチの壱岐監督に会ったが、この引き分けにはしてやったりというような表情をしていた。これで最後に素晴らしい試合を見せることができるとも話してくれた。
壱岐監督の指導のもと、よくここまでやってこれた。素晴らしい選手たちだと思う。
最終戦の相手であるミャンマーは強敵らしいが、物怖じせずに自分達の持てる力を十二分に発揮し、勝利を掴んでほしい。
また、カンボジアサッカー協会の会長も満足そうな表情だった。
そして、試合後は相変わらず、囲まれて大人気だったソンハーくんでした。
<カンボジアリーグ参戦中の日系クラブ・カンボジアンタイガーFC情報>
・7/22 カンボジア一の「どアウェイ戦」を体感してきた カンボジアリーグ第7節スバイリエン vs カンボジアンタイガーFC
・7/25 嵐の中での決意 カンボジアリーグ第8節ナーガ・コープFC vs カンボジアンタイガーFC
・7/30 【1ヶ月ぶりのホーム戦】今季初の連勝!!第9節カンボジアンタイガーFC対アジア・ヨーロッパ・ユナイテッド
・ 8/1 雨ニモ負ケズ・・・【3連勝でついに3位浮上!】第10節カンボジアンタイガーFC対CMACユナイデッドFC
プノンペンで開催されているU-16ASEAN選手権。
ホスト国を務めるU-16カンボジア代表の3試合目の対戦相手は、U-16シンガポール代表。
カンボジアの年代別代表が公式戦でシンガポール代表と対戦するのはは今年、3度目である。
U-23代表が出場したSEA GAMES(東南アジア版オリンピック)では1-3、ワールドカップ予選で史上初めて2次予選に進出したA代表は0-4とどちらも完敗を喫した。
カンボジアにとってシンガポールは東南アジアの中でも高い壁なのである。
U-16カンボジア代表は、ここまで他のチームよりも1試合少ないが1勝1敗でグループ5チーム中、3位。
1位オーストラリア(3勝0敗)
2位ミャンマー(2勝1敗)
3位カンボジア(1勝1敗)
4位シンガポール(1勝2敗)
5位フィリピン(3敗)
対戦相手のシンガポールにとってカンボジア代表戦は最終戦で絶対に負けられない。
逆にカンボジアはこの試合勝てればもちろんいいが、負けさえしなければ最終戦のミャンマー戦に全生命力を注ぎ込む事ができる。
だが、カンボジアが格上であるシンガポールから勝ち点を取ることは並大抵のことではない。
試合当日の夕方、スポーツショップへ。
注文していたソンハーくんの代表ユニフォームが完成した。
対戦相手のシンガポールにとってカンボジア代表戦は最終戦で絶対に負けられない。
逆にカンボジアはこの試合勝てればもちろんいいが、負けさえしなければ最終戦のミャンマー戦に全生命力を注ぎ込む事ができる。
だが、カンボジアが格上であるシンガポールから勝ち点を取ることは並大抵のことではない。
試合当日の夕方、スポーツショップへ。
注文していたソンハーくんの代表ユニフォームが完成した。
その足でオリンピックスタジアムへ行くと、スタンドは既に25000~30000人の観客で埋まっていた。
僕がいたメインスタンドからバックスタンドを見ると、前の試合よりもカンボジア国旗が目立つくらい増えている。応援も「オーレー、オレオレオレー」や「カンボジアコール」がな\前よりもより上手になっている気がする。
このように定期的に代表の試合があると、試合を見る観客も慣れてくるので応援の仕方を自分達で工夫したりするようになっていたに違いない。これからホームでの連戦が続くタイガ-FCにとってもこれは参考になった。
そして、ナイターでの試合で1番の敵はなんといっても照明に群がるこの「虫たち」だ。
試合を見ていると 、次々と上から落ちてきて、試合に集中できない。
観客の中にはこのように傘で身を守りながら観戦する人も見かけた。(日本では禁止のスタンドで傘さす行為、カンボジアではありらしい)
後半、僕らよりも遅れてきたソンハーくんが応援準備。ユニフォームのサイズもばっちり。
スタジアムに到着後すぐにBTVから取材。美人アナウンサーにテンションMAXでした。笑
この試合はカンボジアチームにとって、非常に重要な試合だというのとを観客もわかっていたらしく、皆最後まで真剣に応援していた。
そして、お互いチャンスも作るもスコアレスで試合終了。
これでシンガポールは敗退が決定。
逆にカンボジアは、非常に大きな大きな勝点1を手に入れた。
これでグループリーグ最終戦のミャンマー戦に勝利すれば、史上初めてグループリーグを突破し、準決勝へ進出する可能性が出てきた。
どのカテゴリーでもいつもは早々に敗退が決まるカンボジア代表にとって、最終戦までチャンスがあるのは着実に成長している証拠だ。彼らはAグループ首位のラオスとともに今大会の台風の目となっている。
試合後、元ベガルタ仙台アカデミーコーチの壱岐監督に会ったが、この引き分けにはしてやったりというような表情をしていた。これで最後に素晴らしい試合を見せることができるとも話してくれた。
壱岐監督の指導のもと、よくここまでやってこれた。素晴らしい選手たちだと思う。
最終戦の相手であるミャンマーは強敵らしいが、物怖じせずに自分達の持てる力を十二分に発揮し、勝利を掴んでほしい。
また、カンボジアサッカー協会の会長も満足そうな表情だった。
そして、試合後は相変わらず、囲まれて大人気だったソンハーくんでした。
<カンボジアリーグ参戦中の日系クラブ・カンボジアンタイガーFC情報>
【メトフォンカンボジアリーグ2015詳細】
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・7/30 【1ヶ月ぶりのホーム戦】今季初の連勝!!第9節カンボジアンタイガーFC対アジア・ヨーロッパ・ユナイテッド
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