今季よりメトフォンカンボジアリーグに参戦中のカンボジアンタイガーFC。
前節、Western FCとのダービーマッチを打ち合いの末に3-2で制し、リーグ前半戦を単独3位(7勝2分3敗)で折り返すことができた。
この試合はカメルーン人FWプライバットが昨年まで所属していたWestern FC相手にハットトリックの大活躍だった。
そして、今節から後半戦がはじまった。
相手は、3日前に対戦したWestern FC。
リーグ戦で2試合連続ダービーマッチとは、そんな組合せは世界中見てもおそらく、ここカンボジアだけだろう。
なんせ、リーグ戦の組合せが11節(対Western)→12節(対Western)→13節(2節で対戦したボンケット)→14節(3節で対戦したクラウン)→15節(4節で対戦したアーミー)と1巡目の対戦順とほとんど同じ組み合わせとなっているのだ。笑
あまりにもテキトーすぎる・・・・・・
来季は是非とも日程くんを使用することをおすすめする。
しかし、この日程のおかげなのかこの試合、古巣相手に再びあの男が躍動した。
今回のマッチデーイベントはずばり「オレンジデー」
とういうことで、以下の特典を考えてみた。
・オレンジ色の服を着てきた人はチケット代無料
・先着50名様にカンボジアンタイガーFC特製Tシャツをプレゼント(ホーム側に座ってもらうことが条件)
Tシャツはこちら。原価の安いカンボジアだからこそ実現できる。笑
カンボジア人はサッカーの試合にイベントがある事自体慣れていないので日本のJリーグのように一度にいくつもイベントをすると混乱してしまう。なのでまずはこういったシンプルなイベントを実行してみることにした。
試合当日
いつもは試合開始30分前くらいから観客が入り始めるのだが、この日は試合開始90分前にはTシャツをもとめてか、早くもお客さんが集まり始めた。
写真中央の男の子のように着ている服の一部だけオレンジ色だと、すごーく微妙な判断を迫られることとなった。笑 ※写真はチケットもぎりをする吉田GM
また、この試合から「サムライフットボールプロジェクト」で日本から3人の大学生がチームに合流。
試合の設営やチケット販売のsupportなどをしてくれました。 ※詳細は後日、アップ予定
今回、お客さん達が予想以上に早く来たため、用意した50枚はタイガーTシャツはすぐになくなった。
ホーム側スタンドはこんな感じでタイガーTシャツとオレンジ色の服を着た人ばかり。
また、いつもはスピーカーが壊れるほどの爆音で音楽がかかっていたが、この試合からスタジアム内の音楽を自分達で自由に設定することにした。
試合前に選手達がノリやすいような曲やハーフタイムにタイガーガールが踊る曲を流した。
音楽ひとつちがうだけで、まるで別のスタジアムかのような雰囲気にすることができた。
スタジアムの外では、サムライカレーさんが飲み物はじめ、焼き鳥などを販売。試合後に聞いたが、実はこれが結構人気だったらしく、ほぼ完売の大盛況だったらしい。
そして、選手入場。
これまでタイガーFCの試合を何試合も見てきたが、やはり何度経験してもこの選手入場の時が「フットボールクラブで働けて良かったな」と1番思える瞬間である。僕はいつもこの瞬間、すべての人に感謝している。
こちらは、先制点の時のゴールパフォーマンス。
前半は、2-1とタイガーFCのリードで折り返す。
そして、ハーフタイムのイベントは、このタイガーガール達のダンスだ。
加藤オーナーお墨付きの美女たちのダンスに会場からはフラッシュの嵐!!!
もちろん、ソンハーくんも頑張って一緒に踊っていました!(1テンポ遅れていましたが。笑)
このタイガーガールの皆さんだが、仕事の合間を縫って集まり、この日のために練習してきた。
試合には出場することはできないが、このハーフタイムのダンス、そして得点時には観客の前に出て盛り上げるなど、本当に頑張っていた。
彼女達の惜しみない努力に心の底から感謝したい。
次は15日のクラウン戦のハーフタイムで踊る予定。
もはや、タイガーFCにはなくてはならない存在となった彼女たちのダンスを見たい人はスタジアムへ来てほしい。
そして後半は、タイガーFCの怒涛のゴールラッシュとなった。
プライバットが2試合連続のハットトリック。リーグ序盤はなかなか決めきれない試合が続いたが、ここ数試合は得点を量産し、元々はMFながら今や、タイガーFCのエースだ。
そして、後半途中から出場した木原選手兼監督も2ゴールと大活躍を見せた。
自身の2得点目には、ホーム側スタンドまでかけ寄り、みんなで練習したゴールパフォーマンスをしてくれた。
彼が決めるとチームの雰囲気も良くなり、勢いが出てくる。
本当に頼りになるチームの大黒柱である。
結局、終わってみれば6-1で大勝。
5連勝!
隣人達にダービーマッチで格の違いを魅せつけることができた。
そして試合後、吉田GMの発案で選手、スタッフ、サポーター全員がピッチに集まり、記念撮影。
ここにいた誰もがみんな、本当にいい表情をしていた。
こうやって、タイガーファミリーで勝利を喜びながら一緒に写真を撮ることができて僕は胸がいっぱいになった。
リーグは残り10試合
1人で多くの人とこの勝利の喜びを分かち合いたい。
次は12日
今季、未だ無敗の強豪ボンケット・アンコールFCをホームに迎える。
前節、Western FCとのダービーマッチを打ち合いの末に3-2で制し、リーグ前半戦を単独3位(7勝2分3敗)で折り返すことができた。
この試合はカメルーン人FWプライバットが昨年まで所属していたWestern FC相手にハットトリックの大活躍だった。
そして、今節から後半戦がはじまった。
相手は、3日前に対戦したWestern FC。
リーグ戦で2試合連続ダービーマッチとは、そんな組合せは世界中見てもおそらく、ここカンボジアだけだろう。
なんせ、リーグ戦の組合せが11節(対Western)→12節(対Western)→13節(2節で対戦したボンケット)→14節(3節で対戦したクラウン)→15節(4節で対戦したアーミー)と1巡目の対戦順とほとんど同じ組み合わせとなっているのだ。笑
あまりにもテキトーすぎる・・・・・・
来季は是非とも日程くんを使用することをおすすめする。
しかし、この日程のおかげなのかこの試合、古巣相手に再びあの男が躍動した。
今回のマッチデーイベントはずばり「オレンジデー」
とういうことで、以下の特典を考えてみた。
・オレンジ色の服を着てきた人はチケット代無料
・先着50名様にカンボジアンタイガーFC特製Tシャツをプレゼント(ホーム側に座ってもらうことが条件)
Tシャツはこちら。原価の安いカンボジアだからこそ実現できる。笑
カンボジア人はサッカーの試合にイベントがある事自体慣れていないので日本のJリーグのように一度にいくつもイベントをすると混乱してしまう。なのでまずはこういったシンプルなイベントを実行してみることにした。
試合当日
いつもは試合開始30分前くらいから観客が入り始めるのだが、この日は試合開始90分前にはTシャツをもとめてか、早くもお客さんが集まり始めた。
写真中央の男の子のように着ている服の一部だけオレンジ色だと、すごーく微妙な判断を迫られることとなった。笑 ※写真はチケットもぎりをする吉田GM
また、この試合から「サムライフットボールプロジェクト」で日本から3人の大学生がチームに合流。
試合の設営やチケット販売のsupportなどをしてくれました。 ※詳細は後日、アップ予定
今回、お客さん達が予想以上に早く来たため、用意した50枚はタイガーTシャツはすぐになくなった。
ホーム側スタンドはこんな感じでタイガーTシャツとオレンジ色の服を着た人ばかり。
また、いつもはスピーカーが壊れるほどの爆音で音楽がかかっていたが、この試合からスタジアム内の音楽を自分達で自由に設定することにした。
試合前に選手達がノリやすいような曲やハーフタイムにタイガーガールが踊る曲を流した。
音楽ひとつちがうだけで、まるで別のスタジアムかのような雰囲気にすることができた。
スタジアムの外では、サムライカレーさんが飲み物はじめ、焼き鳥などを販売。試合後に聞いたが、実はこれが結構人気だったらしく、ほぼ完売の大盛況だったらしい。
そして、選手入場。
これまでタイガーFCの試合を何試合も見てきたが、やはり何度経験してもこの選手入場の時が「フットボールクラブで働けて良かったな」と1番思える瞬間である。僕はいつもこの瞬間、すべての人に感謝している。
このダービーマッチだが、開始早々、プライバットのゴールでタイガーFCが先制する。
こちらは、先制点の時のゴールパフォーマンス。
前半は、2-1とタイガーFCのリードで折り返す。
そして、ハーフタイムのイベントは、このタイガーガール達のダンスだ。
加藤オーナーお墨付きの美女たちのダンスに会場からはフラッシュの嵐!!!
もちろん、ソンハーくんも頑張って一緒に踊っていました!(1テンポ遅れていましたが。笑)
このタイガーガールの皆さんだが、仕事の合間を縫って集まり、この日のために練習してきた。
試合には出場することはできないが、このハーフタイムのダンス、そして得点時には観客の前に出て盛り上げるなど、本当に頑張っていた。
彼女達の惜しみない努力に心の底から感謝したい。
次は15日のクラウン戦のハーフタイムで踊る予定。
もはや、タイガーFCにはなくてはならない存在となった彼女たちのダンスを見たい人はスタジアムへ来てほしい。
そして後半は、タイガーFCの怒涛のゴールラッシュとなった。
プライバットが2試合連続のハットトリック。リーグ序盤はなかなか決めきれない試合が続いたが、ここ数試合は得点を量産し、元々はMFながら今や、タイガーFCのエースだ。
そして、後半途中から出場した木原選手兼監督も2ゴールと大活躍を見せた。
自身の2得点目には、ホーム側スタンドまでかけ寄り、みんなで練習したゴールパフォーマンスをしてくれた。
彼が決めるとチームの雰囲気も良くなり、勢いが出てくる。
本当に頼りになるチームの大黒柱である。
結局、終わってみれば6-1で大勝。
5連勝!
隣人達にダービーマッチで格の違いを魅せつけることができた。
そして試合後、吉田GMの発案で選手、スタッフ、サポーター全員がピッチに集まり、記念撮影。
ここにいた誰もがみんな、本当にいい表情をしていた。
こうやって、タイガーファミリーで勝利を喜びながら一緒に写真を撮ることができて僕は胸がいっぱいになった。
リーグは残り10試合
1人で多くの人とこの勝利の喜びを分かち合いたい。
次は12日
今季、未だ無敗の強豪ボンケット・アンコールFCをホームに迎える。
相手のエースでカンボジア代表のスター・ワタナカ選手観たさに多くの人がつめかけることが予想されるが、今の僕達は強い。
選手、スタッフ、サポーター、全員で一致団結し、ボンケットに挑むので応援よろしくお願いします!
選手、スタッフ、サポーター、全員で一致団結し、ボンケットに挑むので応援よろしくお願いします!
<カンボジアリーグ参戦中の日系クラブ・カンボジアンタイガーFC情報>
【メトフォンカンボジアリーグ2015詳細】
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