先週末はブラジルワールドカップのために節約するために土曜日のJ1はテレビ観戦。
そして、日曜日は福島ユナイテッドFC vs グルージャ盛岡の福島の記念すべきJ3ホーム開幕戦へ行ってきました。
〜本日のチームプロフィール〜
福島ユナイテッドFC
2002年創設。
東北社会人リーグではグルージャ盛岡と優勝を争い、2011、2012年に連続優勝し、2012年は地域リーグ決勝大会で2位となり、JFLに昇格。昨年はJFLで14位(8勝6分16敗)。
クラブ名のユナイテッド(UNITED)は「結ばれた、団結した、統一した」の意味に由来し、チーム・選手・スタッフ・サポーター、そして福島がひとつになって福島の発展・活性化のために活動していくことを表現している。
J3初年度は神戸などで活躍した栗原圭介が監督に就任。
そして、日曜日は福島ユナイテッドFC vs グルージャ盛岡の福島の記念すべきJ3ホーム開幕戦へ行ってきました。
〜本日のチームプロフィール〜
福島ユナイテッドFC
2002年創設。
東北社会人リーグではグルージャ盛岡と優勝を争い、2011、2012年に連続優勝し、2012年は地域リーグ決勝大会で2位となり、JFLに昇格。昨年はJFLで14位(8勝6分16敗)。
クラブ名のユナイテッド(UNITED)は「結ばれた、団結した、統一した」の意味に由来し、チーム・選手・スタッフ・サポーター、そして福島がひとつになって福島の発展・活性化のために活動していくことを表現している。
J3初年度は神戸などで活躍した栗原圭介が監督に就任。
グルージャ盛岡
2000年創設。
これまで東北社会人リーグの強豪として何度も地域リーグ決勝大会に出場したものの、なかなか勝つことができなかった。しかし、2013年に全国社会人サッカー大会で準優勝、全国地域リーグ決勝大会で優勝し、今季飛び級でJ3に昇格。(J3の中では盛岡が唯一のJFL未経験クラブ)
クラブ名のグルージャ(Grulla)は、スペイン語で「鶴」という意味であり、盛岡藩藩主南部氏の家紋「向鶴」と、盛岡の名物「じゃじゃ麺」、この地方の方言に多く含まれる「じゃ」の響きに因んでいる。107通の一般公募の中から決定された。
監督は2012年から元新潟などでFWとして活躍した鳴尾直軌が務める。
なお、余談ではあるが、2007年にグルージャ盛岡スーパーアドバイザー八重樫茂生が富士通サッカー部の総監督を務めていた当時の所属選手今井敏明が台湾代表の監督をしていたつながりから強化策として移籍話に発展し台湾代表GKの呂昆錡が入団。4月30日にグルージャ盛岡と台湾代表の親善試合が盛岡南公園球技場でおこなわれチームは4-0で快勝。以上Wikipediaより
朝、早起きをし、青春18きっぷでいざ福島へ。
※JR乗り放題の18きっぷを使うと東京⇆福島間往復がなんと2300円で行けちゃいます。
10:30に福島駅に到着
福島市は実家のある宮城県から1時間程の距離にあるが、いつも車なので福島駅周辺の中心地を訪れるのは今回がほぼ初めて。
福島県といえば、郡山が中心なイメージですが、福島駅周辺もそこそこ都会です。
地元のタウン誌に福島ユナイテッドの特集を発見
駅周辺にもいくつもの福島ユナイテッドののぼりがあり、やはり地元では注目度は高いようです。
現地で友人と合流し、車でスタジアムへ。
およそ30分程で到着。駅からは遠いですね。
しかし、福島ユナイテッドのすごいところは試合当日は福島駅から往復ともに無料のバスが出ているので電車で遠方からきたサポーターにとっては非常に助かります。
スタジアム前では選手ののぼりがお出迎え
ここ福島県営あづま陸上競技場は、かつてアルビレックス新潟やベガルタ仙台、横浜FCなどJリーグの試合を行ったことがあり、2011年8月にはU-20女子ワールドカップの大会前の日本女子代表vsカナダ女子代表の親善試合が行われた。その時の様子はこちら
そして2013年5月、福島県福島市に本店を置く東邦銀行が命名権を取得し、「とうほう・みんなのスタジアム」の名称になった。
試合開始90分前に開門予定だったが、2時間前には既に長蛇の列。
突然の雨のせいで寒くて寒くて、皆さん本当に辛そうでした。
そして、12:30開門
待ちに待った開幕戦とあって来場した観客は皆笑顔。それに元気良く挨拶するボランティアスタッフの方々も笑顔でなんだか微笑ましい光景でした。
ちなみに入場時に配られたのは本日のマッチデイプログラム
選手入場時に掲げると思われる大きな赤い紙
裏には全選手のプロフィール
スカパーのチラシ
J3もハイライト番組やるみたいですね。
そして、こちらの今年から企画された"「MICHINOKU MITSUDOMOE」"の新聞
裏
これは「2014 明治安田生命 J3リーグ」を舞台として、サッカーを通じファン・サポーターの交流を図るとともに、各県の観光文化交流を行い、東北を盛り上げることを目的として、東北J3クラブ3チームによる合同企画「MICHINOKU MITSUDOMOE」を実施することになったようで、この「第2節 福島vs盛岡」は本企画第1戦目。
【企画内容】
(1)アウェイ会場に物産・観光PRブースを展開し、相互PRを実施する。
(2)アウェイチームホームタウンの子どもたちを会場に招待し、交流を図る。
(3)「MICHINOKU MITSUDOMOE」 グッズの販売を実施する。(※5/25(日)第13節より発売予定)
(4)3チーム同士の対戦成績により順位を決定。東北のサッカー機運の醸成を図る。
【試合日程】
第2節 3月16日(日)14:00
福島ユナイテッドFCvsグルージャ盛岡(とうスタ)
第3節 3月23日(日)13:00
ブラウブリッツ秋田vs福島ユナイテッドFC(秋田球)
第4節 4月13日(日)13:00
ブラウブリッツ秋田vsグルージャ盛岡(秋田球)
第13節 5月25日(日)13:00
グルージャ盛岡vs福島ユナイテッドFC(盛岡南)
第14節 6月1日(日)13:00
グルージャ盛岡vsブラウブリッツ秋田(盛岡南)
第15節 6月8日(日)13:00
ブラウブリッツ秋田vs福島ユナイテッドFC(秋田球)
第26節 9月21日(日)未定
福島ユナイテッドFCvsグルージャ盛岡(いわきグ)
第27節 10月5日(日)未定
福島ユナイテッドFCvsグルージャ盛岡(とうスタ)
第30節 11月2日(日)未定
ブラウブリッツ秋田vsグルージャ盛岡(秋田球)
お互いが切磋琢磨しながら助け合い、東北を盛り上げていこうという素晴らしい企画ですね。
そして、スタグルコーナーへ
こちらは福島のいちごやふりかけなど地元のJAさんが販売しているブース
いちごがたくさん入って1カップ200円は安すぎです。笑
その他はたこ焼き、フランクフルト、焼きそばなど縁日で出ているようなバリエーション。
そんな中、僕はこのグレープを購入しましたが、ボリュームたっぷりでほんと美味しかったです(^-^)/
こちらは福島ユナイテッドのソシオ的な会員の受付。
3000円でチケット2枚ついてくるのでお得なのでたくさんの方が入会してました。
こちらはグッズ売り場。今年からの新しいグッズも発売されており、長蛇の列ができていました。
そして、最近どのスタジアムでもやり始めている一回500円でグッズが当たる"ガラポン"
ハズレでもハンドタオルがもらえたのでちょっと嬉しかった。
そして、スタンドへ。
雨のため、観客は屋根のあるメインスタンドに集中していました。
立派な大型ビジョン
選手紹介も上のカテゴリーのクラブと遜色ないくらい画面も音も演出も素晴らしい。
福島ユナイテッドFCのサポーター席
たくさんの人が集まり、チャントや応援歌も歌っていました。
対するこちらはグルージャ盛岡のサポーター
こちらの他にもアウェイ寄りの上段に数十名来ており、待ちに待ったJの舞台に胸が高鳴っていたことでしょう。
そんな中、試合前のスタジアムで一際目立っていたのがこちらの盛岡の段幕。
岩手出身の宮沢賢治の『雨ニモマケズ、風ニモマケズ』。今日ほど、この言葉が合ってる試合はありませんでした。笑
その後、石原環境大臣による挨拶
まさかの"ガルージャ盛岡"発言で会場が騒ついてました。笑
福島県知事、福島市長、福島ユナイテッドによる開幕宣言
選手入場
記念撮影
福島ユナイテッドFC
グルージャ盛岡
14:00 キックオフ
前半は雨でピッチがぬかるんでおり、両チームともになかなかチャンスが作れないまま、スコアレス。
また、この日の観衆は約2000人。
雨で伸びなかったのがちょっと残念でした。
そして、スタンドにいるベンチ外の選手達は試合中も子供達にサインをしたりと、これもJ1、J2では見られない珍しい光景。
そして後半
やや押し気味の盛岡だったが、高瀬がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。しかも、倒した福島の選手は一発退場。
これをFW征矢智和が決めてグルージャ盛岡が先制。
グルージャ盛岡にとってのJの舞台で初の得点にサポーター大盛り上がり。
この高瀬証選手は、なでしこJAPANの高瀬愛実家選手の兄。スピード溢れる飛び出しとドリブルが特典を生みました。
その後1人少ない福島に対して盛岡は両サイドのスペースをうまく使い、チャンスを作る。
後半ロスタイムに高瀬が追加点。
そのまま試合終了。
福島ユナイテッド0ー2グルージャ盛岡。
グルージャ盛岡がJ初勝利!
みんなでつかんだ初勝利
Jを目指して10数年、本当にここまで長かったと思う。
サポーターやチーム関係者は皆、笑顔満点、本当に嬉しそうな表情をしており、そんな光景を見ていたら僕まで嬉しくなってきて泣きそうになった。
グルージャ盛岡関係者の皆さん、本当におめでとうございます。
そして、敗れた福島ユナイテッドの選手達も盛岡側に挨拶にきました。
こうゆうのもこれまでのJでは見られなかった光景。
残念ながら敗れてしまったが、福島ユナイテッドはこの日雨の中来てくれた2000人のサポーターはじめ、チーム関係者、そして福島県民みんなが期待と夢を託したクラブ。
福島県はまだ原発問題などピッチ外で様々な問題があるが、彼らの活躍がきっと希望と勇気をあたえてくれるはずだ。
福島ユナイテッドFCの今後の巻き返しに期待するとしよう。
>〜観戦費用〜
交通費…東京⇆福島往復2300円(青春18きっぷ)
チケット代…1600円
スタジアムグルメ…700円(グレープ、コーンポタージュ)
ガラポン…1回500円
お菓子など…500円
合計:5600円
2000年創設。
これまで東北社会人リーグの強豪として何度も地域リーグ決勝大会に出場したものの、なかなか勝つことができなかった。しかし、2013年に全国社会人サッカー大会で準優勝、全国地域リーグ決勝大会で優勝し、今季飛び級でJ3に昇格。(J3の中では盛岡が唯一のJFL未経験クラブ)
クラブ名のグルージャ(Grulla)は、スペイン語で「鶴」という意味であり、盛岡藩藩主南部氏の家紋「向鶴」と、盛岡の名物「じゃじゃ麺」、この地方の方言に多く含まれる「じゃ」の響きに因んでいる。107通の一般公募の中から決定された。
監督は2012年から元新潟などでFWとして活躍した鳴尾直軌が務める。
なお、余談ではあるが、2007年にグルージャ盛岡スーパーアドバイザー八重樫茂生が富士通サッカー部の総監督を務めていた当時の所属選手今井敏明が台湾代表の監督をしていたつながりから強化策として移籍話に発展し台湾代表GKの呂昆錡が入団。4月30日にグルージャ盛岡と台湾代表の親善試合が盛岡南公園球技場でおこなわれチームは4-0で快勝。以上Wikipediaより
朝、早起きをし、青春18きっぷでいざ福島へ。
※JR乗り放題の18きっぷを使うと東京⇆福島間往復がなんと2300円で行けちゃいます。
10:30に福島駅に到着
福島市は実家のある宮城県から1時間程の距離にあるが、いつも車なので福島駅周辺の中心地を訪れるのは今回がほぼ初めて。
福島県といえば、郡山が中心なイメージですが、福島駅周辺もそこそこ都会です。
地元のタウン誌に福島ユナイテッドの特集を発見
駅周辺にもいくつもの福島ユナイテッドののぼりがあり、やはり地元では注目度は高いようです。
現地で友人と合流し、車でスタジアムへ。
およそ30分程で到着。駅からは遠いですね。
しかし、福島ユナイテッドのすごいところは試合当日は福島駅から往復ともに無料のバスが出ているので電車で遠方からきたサポーターにとっては非常に助かります。
スタジアム前では選手ののぼりがお出迎え
ここ福島県営あづま陸上競技場は、かつてアルビレックス新潟やベガルタ仙台、横浜FCなどJリーグの試合を行ったことがあり、2011年8月にはU-20女子ワールドカップの大会前の日本女子代表vsカナダ女子代表の親善試合が行われた。その時の様子はこちら
そして2013年5月、福島県福島市に本店を置く東邦銀行が命名権を取得し、「とうほう・みんなのスタジアム」の名称になった。
試合開始90分前に開門予定だったが、2時間前には既に長蛇の列。
突然の雨のせいで寒くて寒くて、皆さん本当に辛そうでした。
そして、12:30開門
待ちに待った開幕戦とあって来場した観客は皆笑顔。それに元気良く挨拶するボランティアスタッフの方々も笑顔でなんだか微笑ましい光景でした。
ちなみに入場時に配られたのは本日のマッチデイプログラム
選手入場時に掲げると思われる大きな赤い紙
裏には全選手のプロフィール
スカパーのチラシ
J3もハイライト番組やるみたいですね。
そして、こちらの今年から企画された"「MICHINOKU MITSUDOMOE」"の新聞
裏
これは「2014 明治安田生命 J3リーグ」を舞台として、サッカーを通じファン・サポーターの交流を図るとともに、各県の観光文化交流を行い、東北を盛り上げることを目的として、東北J3クラブ3チームによる合同企画「MICHINOKU MITSUDOMOE」を実施することになったようで、この「第2節 福島vs盛岡」は本企画第1戦目。
【企画内容】
(1)アウェイ会場に物産・観光PRブースを展開し、相互PRを実施する。
(2)アウェイチームホームタウンの子どもたちを会場に招待し、交流を図る。
(3)「MICHINOKU MITSUDOMOE」 グッズの販売を実施する。(※5/25(日)第13節より発売予定)
(4)3チーム同士の対戦成績により順位を決定。東北のサッカー機運の醸成を図る。
【試合日程】
第2節 3月16日(日)14:00
福島ユナイテッドFCvsグルージャ盛岡(とうスタ)
第3節 3月23日(日)13:00
ブラウブリッツ秋田vs福島ユナイテッドFC(秋田球)
第4節 4月13日(日)13:00
ブラウブリッツ秋田vsグルージャ盛岡(秋田球)
第13節 5月25日(日)13:00
グルージャ盛岡vs福島ユナイテッドFC(盛岡南)
第14節 6月1日(日)13:00
グルージャ盛岡vsブラウブリッツ秋田(盛岡南)
第15節 6月8日(日)13:00
ブラウブリッツ秋田vs福島ユナイテッドFC(秋田球)
第26節 9月21日(日)未定
福島ユナイテッドFCvsグルージャ盛岡(いわきグ)
第27節 10月5日(日)未定
福島ユナイテッドFCvsグルージャ盛岡(とうスタ)
第30節 11月2日(日)未定
ブラウブリッツ秋田vsグルージャ盛岡(秋田球)
お互いが切磋琢磨しながら助け合い、東北を盛り上げていこうという素晴らしい企画ですね。
そして、スタグルコーナーへ
こちらは福島のいちごやふりかけなど地元のJAさんが販売しているブース
いちごがたくさん入って1カップ200円は安すぎです。笑
その他はたこ焼き、フランクフルト、焼きそばなど縁日で出ているようなバリエーション。
そんな中、僕はこのグレープを購入しましたが、ボリュームたっぷりでほんと美味しかったです(^-^)/
こちらは福島ユナイテッドのソシオ的な会員の受付。
3000円でチケット2枚ついてくるのでお得なのでたくさんの方が入会してました。
こちらはグッズ売り場。今年からの新しいグッズも発売されており、長蛇の列ができていました。
そして、最近どのスタジアムでもやり始めている一回500円でグッズが当たる"ガラポン"
ハズレでもハンドタオルがもらえたのでちょっと嬉しかった。
そして、スタンドへ。
雨のため、観客は屋根のあるメインスタンドに集中していました。
立派な大型ビジョン
選手紹介も上のカテゴリーのクラブと遜色ないくらい画面も音も演出も素晴らしい。
福島ユナイテッドFCのサポーター席
たくさんの人が集まり、チャントや応援歌も歌っていました。
対するこちらはグルージャ盛岡のサポーター
こちらの他にもアウェイ寄りの上段に数十名来ており、待ちに待ったJの舞台に胸が高鳴っていたことでしょう。
そんな中、試合前のスタジアムで一際目立っていたのがこちらの盛岡の段幕。
岩手出身の宮沢賢治の『雨ニモマケズ、風ニモマケズ』。今日ほど、この言葉が合ってる試合はありませんでした。笑
その後、石原環境大臣による挨拶
まさかの"ガルージャ盛岡"発言で会場が騒ついてました。笑
福島県知事、福島市長、福島ユナイテッドによる開幕宣言
選手入場
記念撮影
福島ユナイテッドFC
グルージャ盛岡
14:00 キックオフ
前半は雨でピッチがぬかるんでおり、両チームともになかなかチャンスが作れないまま、スコアレス。
また、この日の観衆は約2000人。
雨で伸びなかったのがちょっと残念でした。
そして、スタンドにいるベンチ外の選手達は試合中も子供達にサインをしたりと、これもJ1、J2では見られない珍しい光景。
そして後半
やや押し気味の盛岡だったが、高瀬がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。しかも、倒した福島の選手は一発退場。
これをFW征矢智和が決めてグルージャ盛岡が先制。
グルージャ盛岡にとってのJの舞台で初の得点にサポーター大盛り上がり。
この高瀬証選手は、なでしこJAPANの高瀬愛実家選手の兄。スピード溢れる飛び出しとドリブルが特典を生みました。
その後1人少ない福島に対して盛岡は両サイドのスペースをうまく使い、チャンスを作る。
後半ロスタイムに高瀬が追加点。
そのまま試合終了。
福島ユナイテッド0ー2グルージャ盛岡。
グルージャ盛岡がJ初勝利!
みんなでつかんだ初勝利
Jを目指して10数年、本当にここまで長かったと思う。
サポーターやチーム関係者は皆、笑顔満点、本当に嬉しそうな表情をしており、そんな光景を見ていたら僕まで嬉しくなってきて泣きそうになった。
グルージャ盛岡関係者の皆さん、本当におめでとうございます。
そして、敗れた福島ユナイテッドの選手達も盛岡側に挨拶にきました。
こうゆうのもこれまでのJでは見られなかった光景。
残念ながら敗れてしまったが、福島ユナイテッドはこの日雨の中来てくれた2000人のサポーターはじめ、チーム関係者、そして福島県民みんなが期待と夢を託したクラブ。
福島県はまだ原発問題などピッチ外で様々な問題があるが、彼らの活躍がきっと希望と勇気をあたえてくれるはずだ。
福島ユナイテッドFCの今後の巻き返しに期待するとしよう。
>〜観戦費用〜
交通費…東京⇆福島往復2300円(青春18きっぷ)
チケット代…1600円
スタジアムグルメ…700円(グレープ、コーンポタージュ)
ガラポン…1回500円
お菓子など…500円
合計:5600円
コメント
コメント一覧 (4)
愛媛関連でもグルージャには縁のある選手がいるので是非見てみたいです。
また東北に行ってみたいと思わせるブログありがとうございます。
あ、愛媛FCでJ3というわけではありませんよ!!
また愛媛にもお越し下さいませ。
なんだか自分が旅に出掛けたような気持ちになれて、とても面白かったです。
また新しい旅の記録を楽しみに待っています。