今季よりメトフォンカンボジアリーグに参戦したカンボジアンタイガーFCは、リーグ戦を12チーム中3位で終える快挙を成し遂げました。しかし、4位以上のクラブが参加するプレーオフでは残念ながら準決勝で敗退し、3位決定戦に回ることになりました。
ここまで上り詰めることができたのはカンボジアや日本にいる多くの方々の応援があったからこそだと、数日経った今改めて実感しています。
本当にありがとうございました。
そして今月17日、待ちに待ったロシアW杯2次予選カンボジア代表vs日本代表戦がプノンペンで行われます。
試合会場であるオリンピックスタジアムは、超満員になることでしょう。
今回はこれまでの試合よりチケットの値段も上がり、争奪戦が予想されます。カンボジア人でも実際、現地に見に行くことができるのはお金に余裕のあるほんの一部の人のみです。
特に生活が苦しい子供たちなど見に行くことができません。
これまで僕も何度か、孤児院に訪問させていただきましたが、彼らの生活環境は決していいとはいえません。
近年のプノンペンは、次々と新しいビルが建つなど急速に発展していますが、同時に貧富の差が激しくなり、身寄りのない子供などの社会的弱者の生活はどんどん苦しくなる一方です。
僕達カンボジアンタイガーFCは、「カンボジアの夢と勇気と希望の象徴になる」というスローガンのもと、ここカンボジアで活動しています。
これまでホーム主催試合にはほぼ毎試合、子供たちを招待し、サッカーやスポーツ観戦の魅力や、みんなで一緒に応援する楽しさを伝えてきました。子供たちの声援はプレーする選手のエネルギーになり、結果、見事にリーグ戦3位に入ることができました。
子供たちの中には「タイガーの試合を見て、僕もサッカー選手になりたい!」と言ってサッカーをはじめるなど、少しずつではありますがクラブが彼らの希望になりはじめていると実感しています。
そんなタイガーFCですが、11月15日にアビスパ福岡U-18と国際親善試合を行なうことが決まりました。
そこで、大人気の日本代表戦とまではいかないものの、僕達が主催するこの親善試合に子供たちを招待しようという企画を立ち上げました。
この試合やサッカーを通して子供たちに夢や勇気、希望をもってもらいたい。
そして何年か後、この試合を見た子供たちの中からサッカー選手が誕生し、今度はその選手を目標に子供たちがサッカーを始め、「努力すれば夢は叶う」ということを肌で感じることができれば世界は変わると信じています。
そこで今回、カンボジアの子供たちの観戦招待をするための個人スポンサーを募集します!
※注意:締切は11/5となります
僕は、2011年の東日本大震災からサッカーサポーターみんなで「目に見える」支援活動を継続して行なってきました。
「何に使われるのかわからないがとりあえず募金をお願いします」というのではなく、 自分が募金したお金がどのように使われ、誰がどんな風に思ったり、また、笑顔にできたのかを重要視してきました。
今住んでいるカンボジアにも本当に多くの問題があります。
その中でも僕たちはサッカーを通じて子供たちを笑顔にしたいと思っています。
彼らの笑顔の可能性は無限大。
この試合に賛同していただいた方々の気持ちがどのような形で子供たちに伝わったのかをカンボジアンタイガーFC公式サイトや当Blogなど様々な形で発信するということで報告していきたいと思います。
ご支援、ご協力宜しくお願い致します。
僕は、2011年の東日本大震災からサッカーサポーターみんなで「目に見える」支援活動を継続して行なってきました。
「何に使われるのかわからないがとりあえず募金をお願いします」というのではなく、 自分が募金したお金がどのように使われ、誰がどんな風に思ったり、また、笑顔にできたのかを重要視してきました。
今住んでいるカンボジアにも本当に多くの問題があります。
その中でも僕たちはサッカーを通じて子供たちを笑顔にしたいと思っています。
彼らの笑顔の可能性は無限大。
この試合に賛同していただいた方々の気持ちがどのような形で子供たちに伝わったのかをカンボジアンタイガーFC公式サイトや当Blogなど様々な形で発信するということで報告していきたいと思います。
ご支援、ご協力宜しくお願い致します。
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