もう1ヶ月以上前のことだが、カンボジアリーグの中断期間を利用して保険更新のため、日本へ一時帰国。
その途中に寄ったバンコクで久しぶりにサッカー観戦をした。
バンコク滞在はわずか1泊のみだったが、同日にタイプレミアリーグとDivision1(2部)の試合が2試合観戦できることが判明。
サッカーファンにとって、ハシゴ観戦はテンションが上がる。
なんせ2試合もあの興奮を味わえることができるのだ。(実際は2試合目に疲れて集中力を失うことが多いが・・・)
夕方、溜まっていた作業を早めに終わらせてタクシーでスタジアムへ向かった。
1つ目の試合会場は「72年記念競技場」。この日観に行ったのはタイホンダFC(Division1)の試合。タイホンダの他にタイプレミアリーグ所属でかつて財前宜之や岩政大樹がプレーしていたBECテロサーサナがホームとして使っているスタジアムである。

バンコク中心部から飛ばしに飛ばしたが、重体の影響で結局予想よりだいぶ遅れて到着したため、キックオフには間に合わず。
もうどうせ間に合わないので、ゆっくりグッズを物色することに。

こちらはユニフォーム。値段は日本円で1000~1500円ほど。サプライヤーがKAPPAなのでまぁ、こんなものなのかな。


それにしてもスタジアムの入口にいるのになかなか静かなのである。サポーターの声援が聞こえてきてもいいのだが、中に入ってみて納得。

約10000人収容のスタジアムにこの日入っていたお客さんは300~500人ほど。一部の人気クラブを除いて、やはり世界中のフットボールクラブの永遠の課題である集客にはどこも苦労しているようだ。


特にここバンコクを本拠地とするクラブは1部~3部までで数十を数える。毎回、街中を歩くたびに見たことないユニフォームを目にするくらいクラブが存在するこの環境では本当に難しいのだ。
チームの人気を上げるためにはスタジアム環境やチーム自体の成績など様々な要素が必要とされる。
この日の試合はバンコクFC戦。
日本人選手も何人か出場していたので正直、この試合を最後まで見ていたかったが、次の試合があったので予定通り前半だけみてスタジアムを後にした。
次に向かった先は、タイプレミアリーグ所属バンコク・グラスFCの本拠地「LEO STADIUM」
ここを訪れるのは2015年2月のACL予選ジョホール戦以来2度目。

クラブカラーの緑色に包まれた独特の雰囲気のあるスタジアム。
タイホンダ戦同様、こちらの試合も渋滞と運転手が道を間違えたため、キックオフに間には合わず。
着いて早々、チケットを購入し、飲み物とスタグルで夕食を買い、スタンドへ。

僕らの席はスタンドの2階席。観客席を登る時、一歩間違えば落ちそうななるほど非常に急こう配なスタンドで席までたどり着くのも一苦労。雨の湿気もあってか、無事に着いた時には全員、汗だくになっていた。

この日の対戦相手は屈指の強豪ブリーラム・ユナイテッドとあって、チケットは9割程売れ、アウェイで・ブリーラム側は満席。メインスタンドに陣取った僕らのまわりはホームチームを応援するサポーターで埋め尽くされていた。

このスタジアムだが、バックスタンドがないため、収容人数はわずか13300人。だが、スタンドがかなり急なのでどこから見てもピッチを近くに感じることができる。まるで欧州にいるかのような雰囲気を味わうことができるのだ。

試合は2-0でブリーラムが勝利。
今季は開幕からなかなか調子が上がらないブリーラムだったが、この試合では決めるべき時に決めてきっちりと勝点3を獲得したのはさずがとしかいえない。
試合後、さっきまで降っていた雨はほとんどやみ、僕らは意気消沈したグラスサポーターとともにスタジアムを後にした。
機会があればまた行きたいスタジアムのひとつである。
その途中に寄ったバンコクで久しぶりにサッカー観戦をした。
バンコク滞在はわずか1泊のみだったが、同日にタイプレミアリーグとDivision1(2部)の試合が2試合観戦できることが判明。
サッカーファンにとって、ハシゴ観戦はテンションが上がる。
なんせ2試合もあの興奮を味わえることができるのだ。(実際は2試合目に疲れて集中力を失うことが多いが・・・)
夕方、溜まっていた作業を早めに終わらせてタクシーでスタジアムへ向かった。
1つ目の試合会場は「72年記念競技場」。この日観に行ったのはタイホンダFC(Division1)の試合。タイホンダの他にタイプレミアリーグ所属でかつて財前宜之や岩政大樹がプレーしていたBECテロサーサナがホームとして使っているスタジアムである。

バンコク中心部から飛ばしに飛ばしたが、重体の影響で結局予想よりだいぶ遅れて到着したため、キックオフには間に合わず。
もうどうせ間に合わないので、ゆっくりグッズを物色することに。

こちらはユニフォーム。値段は日本円で1000~1500円ほど。サプライヤーがKAPPAなのでまぁ、こんなものなのかな。


それにしてもスタジアムの入口にいるのになかなか静かなのである。サポーターの声援が聞こえてきてもいいのだが、中に入ってみて納得。

約10000人収容のスタジアムにこの日入っていたお客さんは300~500人ほど。一部の人気クラブを除いて、やはり世界中のフットボールクラブの永遠の課題である集客にはどこも苦労しているようだ。


特にここバンコクを本拠地とするクラブは1部~3部までで数十を数える。毎回、街中を歩くたびに見たことないユニフォームを目にするくらいクラブが存在するこの環境では本当に難しいのだ。
チームの人気を上げるためにはスタジアム環境やチーム自体の成績など様々な要素が必要とされる。
この日の試合はバンコクFC戦。
日本人選手も何人か出場していたので正直、この試合を最後まで見ていたかったが、次の試合があったので予定通り前半だけみてスタジアムを後にした。
次に向かった先は、タイプレミアリーグ所属バンコク・グラスFCの本拠地「LEO STADIUM」
ここを訪れるのは2015年2月のACL予選ジョホール戦以来2度目。

クラブカラーの緑色に包まれた独特の雰囲気のあるスタジアム。
タイホンダ戦同様、こちらの試合も渋滞と運転手が道を間違えたため、キックオフに間には合わず。
着いて早々、チケットを購入し、飲み物とスタグルで夕食を買い、スタンドへ。

僕らの席はスタンドの2階席。観客席を登る時、一歩間違えば落ちそうななるほど非常に急こう配なスタンドで席までたどり着くのも一苦労。雨の湿気もあってか、無事に着いた時には全員、汗だくになっていた。

この日の対戦相手は屈指の強豪ブリーラム・ユナイテッドとあって、チケットは9割程売れ、アウェイで・ブリーラム側は満席。メインスタンドに陣取った僕らのまわりはホームチームを応援するサポーターで埋め尽くされていた。

このスタジアムだが、バックスタンドがないため、収容人数はわずか13300人。だが、スタンドがかなり急なのでどこから見てもピッチを近くに感じることができる。まるで欧州にいるかのような雰囲気を味わうことができるのだ。

試合は2-0でブリーラムが勝利。
今季は開幕からなかなか調子が上がらないブリーラムだったが、この試合では決めるべき時に決めてきっちりと勝点3を獲得したのはさずがとしかいえない。
試合後、さっきまで降っていた雨はほとんどやみ、僕らは意気消沈したグラスサポーターとともにスタジアムを後にした。
機会があればまた行きたいスタジアムのひとつである。
コメント
コメント一覧 (5)
5月にバンコクにてサッカー観戦を考えており、色々調べているところでこのブログにたどり着きました。
ブログの内容面白かったです。
私もタイホンダの試合観戦を考えているのですが、行きはタクシーで行くとして
帰りはスタジアム近くでタクシーを拾うことができるのでしょうか?
ご教授頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
タイホンダのHOMEスタジアムは僻地にあるのでまわりに何もありませんのでタクシーに待ってもらいました。がいった時はタクシーなどは止まっていませんでしたので、行きのタクシーの運転手の電話番号を聞いて待ってもらうのが無難だと思いますね。最近のタイサッカーは熱いのでこの他にもバンコクグラス、タイポートなどのスタジアムもおすすめです。楽しんできてくださいね!
参考になりました、ありがとうございます!!
お手数ですが、教えて頂けると助かります。
次の試合があったので前半途中から入ってハーフタイムには出たのでそのくらいなら許容範囲内だったのではと思いますね。あとはわざわざ僻地まで来たのでまわりにお客もいないのでどうせなら往復使ってほしいと運転手も思っていたようでした。