今週のプノンペンは、SUZUKI CUP2016ウィークだった。
10/15 カンボジア 2-1 ラオス
10/18 カンボジア 3-0 ブルネイ
10/21 カンボジア 3-2 東ティモール
カンボジア代表は今予選を下馬評通り、難なく3連勝で終えた。
実に2008年大会以来、4大会ぶりに予選を突破し、ミャンマーで行われるグループリーグへ進出を決めた。
10/15 カンボジア 2-1 ラオス
10/18 カンボジア 3-0 ブルネイ
10/21 カンボジア 3-2 東ティモール
カンボジア代表は今予選を下馬評通り、難なく3連勝で終えた。
実に2008年大会以来、4大会ぶりに予選を突破し、ミャンマーで行われるグループリーグへ進出を決めた。
試合毎に強みを増していくカンボジア代表。
個人的に試合を観に行けたのはラオス戦とブルネイ戦の2試合。
こちらはラオス戦の先制点の様子。この試合僕はバックスタンドにいたが、ゴールの瞬間、四方八方から水やジュースが飛んできて、もうお祭り騒ぎ。でもなんか怒る気になれず、みんながサッカーを通じて喜んでいる姿を観ることができて嬉しかった。
そして、ブルネイ戦は観ている観客に変化がみられた。
この試合は大雨の中、行われた。

本来、カンボジアサポーターは雨に弱く、平日は試合を見に来ない。リーグ戦などでは雨が降るとその数は半数会になることもしばしばある。
だが、この試合に限っては、雨に関係なく、5万人超の観衆がアンコールウォーリアー(代表チームの愛称)を後押し。

そして、僕のそばに座っていた子供たちが南アフリカW杯のテーマソングを改良したカンボジア応援ソングを披露。すると、それがまわりの観客にも浸透し、大合唱となった。
※彼らが陣取っていたのは関係者席だったこともあり、服装からおそらくアンダー世代の代表チームだろう。
最後の東ティモール戦も相手に粘られたものの、最後はエースFWワタナカ決めて勝利するあたりはさすがといっていい。
そして、ついに奇妙なサポーターも出現。角が何を連想させているのが不明だが、これはかなり目立つ・・・(と僕もそう思われていたんだろうな)

次なる戦い(グループリーグ)は11月後半。
11/20 カンボジア - マレーシア(ヤンゴン)
11/23 カンボジア - ミャンマー(ヤンゴン)
11/26 カンボジア - ベトナム(ネピィドー)
カンボジア代表は、これまで本大会へは6回出場し、通算2勝17敗(得点15、失点74)と全くもって、東南アジアで目立った成績を残せていない。
だが今回はロシアW杯アジア最終予選にも進出している強豪タイはじめ、近年、海外で育ったハーフなどを代表に入れて強化しているフィリピンとの対戦を免れたのは大きい。
これは完全個人的な主観だが、グループ内の力関係はベトナムが一つ抜けており、次いで開催国ミャンマー、マレーシアの順だろう。
カンボジアとしてはこの対戦順は全く悪くない。むしろ、最高だといえる。
2位以内に入ることができれば、ホーム&アウェーの準決勝へ進出し、再びホーム・プノンペンに戻ってこれる。
空前の代表ブームに沸くカンボジア。
今後も史上初の快挙を成し遂げるべく、奮闘するカンボジア代表の様子を現地からレポートしていきたいと思う。



個人的に試合を観に行けたのはラオス戦とブルネイ戦の2試合。
こちらはラオス戦の先制点の様子。この試合僕はバックスタンドにいたが、ゴールの瞬間、四方八方から水やジュースが飛んできて、もうお祭り騒ぎ。でもなんか怒る気になれず、みんながサッカーを通じて喜んでいる姿を観ることができて嬉しかった。
そして、ブルネイ戦は観ている観客に変化がみられた。
この試合は大雨の中、行われた。

本来、カンボジアサポーターは雨に弱く、平日は試合を見に来ない。リーグ戦などでは雨が降るとその数は半数会になることもしばしばある。
だが、この試合に限っては、雨に関係なく、5万人超の観衆がアンコールウォーリアー(代表チームの愛称)を後押し。

そして、僕のそばに座っていた子供たちが南アフリカW杯のテーマソングを改良したカンボジア応援ソングを披露。すると、それがまわりの観客にも浸透し、大合唱となった。
※彼らが陣取っていたのは関係者席だったこともあり、服装からおそらくアンダー世代の代表チームだろう。
最後の東ティモール戦も相手に粘られたものの、最後はエースFWワタナカ決めて勝利するあたりはさすがといっていい。
そして、ついに奇妙なサポーターも出現。角が何を連想させているのが不明だが、これはかなり目立つ・・・(と僕もそう思われていたんだろうな)

次なる戦い(グループリーグ)は11月後半。
11/20 カンボジア - マレーシア(ヤンゴン)
11/23 カンボジア - ミャンマー(ヤンゴン)
11/26 カンボジア - ベトナム(ネピィドー)
カンボジア代表は、これまで本大会へは6回出場し、通算2勝17敗(得点15、失点74)と全くもって、東南アジアで目立った成績を残せていない。
だが今回はロシアW杯アジア最終予選にも進出している強豪タイはじめ、近年、海外で育ったハーフなどを代表に入れて強化しているフィリピンとの対戦を免れたのは大きい。
これは完全個人的な主観だが、グループ内の力関係はベトナムが一つ抜けており、次いで開催国ミャンマー、マレーシアの順だろう。
カンボジアとしてはこの対戦順は全く悪くない。むしろ、最高だといえる。
2位以内に入ることができれば、ホーム&アウェーの準決勝へ進出し、再びホーム・プノンペンに戻ってこれる。
空前の代表ブームに沸くカンボジア。
今後も史上初の快挙を成し遂げるべく、奮闘するカンボジア代表の様子を現地からレポートしていきたいと思う。



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