明けましておめでとうございます。
今年の年越しは6年ぶりにバンコクで過ごしました。
年末に牡蠣にあたってしまい、2日間吐き気が止まらず、寝込んでいたが何とか復活しました。
大晦日の夕方、バンコクに到着し、カウントダウンの瞬間は懐かしのカオサンロードへ。
胃痛が止まらずお酒は飲めなかったが、わかる人ならわかる定番の「ラーメソ屋」で年越しそばを堪能しました。
プミポン国王なき、今のタイの状況に多少不安はあったものの、実際に来てみるとそれなりにお店も営業しており、タイらしい年末年始を感じることができました。
今年の年越しは6年ぶりにバンコクで過ごしました。
年末に牡蠣にあたってしまい、2日間吐き気が止まらず、寝込んでいたが何とか復活しました。
大晦日の夕方、バンコクに到着し、カウントダウンの瞬間は懐かしのカオサンロードへ。
胃痛が止まらずお酒は飲めなかったが、わかる人ならわかる定番の「ラーメソ屋」で年越しそばを堪能しました。
プミポン国王なき、今のタイの状況に多少不安はあったものの、実際に来てみるとそれなりにお店も営業しており、タイらしい年末年始を感じることができました。
あともう一つ、
昨季限りでカンボジアンタイガーFCを退団しました。
2015年に海外での新規クラブ立ち上げというミッションを実行させていただき、多くの方に支えられてなんとか2シーズン続けることができました。
年が明ける前、このBlogを投稿するために写真を見返していると、これまでの様々な思い出が脳裏をよぎりました。
スタジアムが当日まで完成しなく、本当にお客さんが来てくれるのだろうかと不安だらけだった2015年シーズンの開幕戦。
これまで何百試合も見てきたけど、これが人生で1番嬉しい勝利。
「希望に満ち溢れていた」という言葉が最も合うのはこの瞬間だと今になって強く思います。
2015年7月
ジャングルの中にあるナショナルトレーニングセンターで大雨の中、行われたナガ・ワールドFC戦。当時の木原監督が勝利した後かけ寄ってきて、「狩野さんのために勝ちました!」と嬉しそうな表情で言ってきた時に本当にチームの一員になれた気がしました。
2015年8月
「このスタジアムをいつの日か満員にしたい」
そうスタッフみんなで話していたが、その瞬間は意外にもすぐに訪れることに。。。
選手達が最高の試合を見せてくれたおかげで、観客も大盛り上がりでした。
これぞ、スポーツ業界に働く醍醐味だと実感。
2015年10月
勝てば、国際舞台へ繋がるプレーオフ初戦。
選手達は物凄い集中力で臨みましたが、結果は1-4という絶望的な敗戦。
試合後、吉田くん(当時GM)はじめ、選手、スタッフが悔しさで号泣する中で、チーム最年長のやすさん(当時選手兼GKコーチ)が全員を一人ひとりなだめている姿を見て、(高校サッカーのような)少しでもいいからこのチームでもっと長く戦いたいと心の底から願いました。
結局初年度はここで敗退し、リーグ3位、プレーオフ4位で終了。
翌2016年シーズンは、オフにカターレ富山からFW村松知輝を補強しするなど、本気で優勝を目指し、開幕前のトレーニングマッチも調子がよく、これは本当に優勝狙えると実感。
さらに開幕直前にチームは違えど昨年から仲の良かったFW定國智之、途中には昨年、日本でサポートしていたフランス系のMFダニも加わり、チームの雰囲気は最骨頂。
と思っていたのもつかの間、実際は開幕から連敗スタートするなど厳しいシーズンに。
途中、何度も立て直し、何度か優勝争いに加わる直前までいくものの、肝心なところで敗れてしまい、6位でフニッシュ。勝負は紙一重だと痛いほど感じさせられたシーズンでした。
しかし、実際は局面局面で選手達の底力を観ることができたシーズンだったと思います。
日本人、カンボジア人関係なく、選手達は皆、「木原監督のために力になりたい」と口癖のように話しながら精根尽き果てるまでチームのためにプレーしていました。
以上、この2シーズン良いことも悪いこともありましたが、自分のこれまでの人生の中でも本当に充実した時間を過ごすことができました。
これまで支えてくれた家族、友人、選手、スタッフのみんなには本当に感謝しています。
ありがとうございました。
そして、AFCカップという国際舞台へ繋がっているこのカンボジアリーグに関わることができて本当に良かった。
昔から世界へ繋がっているクラブで働きたいと思っていたので夢は叶いました。
現在、カンボジア国内でフットボールは大人気、年末年始には本田圭佑選手が来カンし、話題になるなど今後も日本と繋がりを持ちながらさらに発展していくことでしょう。
今後はカンボジアに残り、日系企業(出版・メディア関連)で働きながらカンボジアのフットボールはじめ、様々な情報を発信していきます。
また、今年はBlogもこまめに更新いきていく予定なので良かったら見てください!^^
今年も宜しくお願いします!
昨季限りでカンボジアンタイガーFCを退団しました。
2015年に海外での新規クラブ立ち上げというミッションを実行させていただき、多くの方に支えられてなんとか2シーズン続けることができました。
年が明ける前、このBlogを投稿するために写真を見返していると、これまでの様々な思い出が脳裏をよぎりました。
スタジアムが当日まで完成しなく、本当にお客さんが来てくれるのだろうかと不安だらけだった2015年シーズンの開幕戦。
これまで何百試合も見てきたけど、これが人生で1番嬉しい勝利。
「希望に満ち溢れていた」という言葉が最も合うのはこの瞬間だと今になって強く思います。
2015年7月
ジャングルの中にあるナショナルトレーニングセンターで大雨の中、行われたナガ・ワールドFC戦。当時の木原監督が勝利した後かけ寄ってきて、「狩野さんのために勝ちました!」と嬉しそうな表情で言ってきた時に本当にチームの一員になれた気がしました。
2015年8月
「このスタジアムをいつの日か満員にしたい」
そうスタッフみんなで話していたが、その瞬間は意外にもすぐに訪れることに。。。
選手達が最高の試合を見せてくれたおかげで、観客も大盛り上がりでした。
これぞ、スポーツ業界に働く醍醐味だと実感。
2015年10月
勝てば、国際舞台へ繋がるプレーオフ初戦。
選手達は物凄い集中力で臨みましたが、結果は1-4という絶望的な敗戦。
試合後、吉田くん(当時GM)はじめ、選手、スタッフが悔しさで号泣する中で、チーム最年長のやすさん(当時選手兼GKコーチ)が全員を一人ひとりなだめている姿を見て、(高校サッカーのような)少しでもいいからこのチームでもっと長く戦いたいと心の底から願いました。
結局初年度はここで敗退し、リーグ3位、プレーオフ4位で終了。
翌2016年シーズンは、オフにカターレ富山からFW村松知輝を補強しするなど、本気で優勝を目指し、開幕前のトレーニングマッチも調子がよく、これは本当に優勝狙えると実感。
さらに開幕直前にチームは違えど昨年から仲の良かったFW定國智之、途中には昨年、日本でサポートしていたフランス系のMFダニも加わり、チームの雰囲気は最骨頂。
と思っていたのもつかの間、実際は開幕から連敗スタートするなど厳しいシーズンに。
途中、何度も立て直し、何度か優勝争いに加わる直前までいくものの、肝心なところで敗れてしまい、6位でフニッシュ。勝負は紙一重だと痛いほど感じさせられたシーズンでした。
しかし、実際は局面局面で選手達の底力を観ることができたシーズンだったと思います。
日本人、カンボジア人関係なく、選手達は皆、「木原監督のために力になりたい」と口癖のように話しながら精根尽き果てるまでチームのためにプレーしていました。
以上、この2シーズン良いことも悪いこともありましたが、自分のこれまでの人生の中でも本当に充実した時間を過ごすことができました。
これまで支えてくれた家族、友人、選手、スタッフのみんなには本当に感謝しています。
ありがとうございました。
そして、AFCカップという国際舞台へ繋がっているこのカンボジアリーグに関わることができて本当に良かった。
昔から世界へ繋がっているクラブで働きたいと思っていたので夢は叶いました。
現在、カンボジア国内でフットボールは大人気、年末年始には本田圭佑選手が来カンし、話題になるなど今後も日本と繋がりを持ちながらさらに発展していくことでしょう。
今後はカンボジアに残り、日系企業(出版・メディア関連)で働きながらカンボジアのフットボールはじめ、様々な情報を発信していきます。
また、今年はBlogもこまめに更新いきていく予定なので良かったら見てください!^^
今年も宜しくお願いします!
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