【カトマンズ滞在1日目の様子はこちら】
http://www.piroponpin.com/archives/75777847.html
カトマンズ滞在2日目は午前中に世界遺産スワヤンブナートへ。
仏塔自体はインパクトがあり、それなりによかったが、最もよかったのはカトマンズの街を一望できたこと。
現地の様子
そして昼はタメル地区に戻って、ある場所へ。
そこはかつて、旅人の間で有名だったカトマンズの日本料理屋『桃太郎』。
その存在を知ったのが2005年。
当時は大学生でまだ旅人かけだしの頃。
バンコクのゲストハウスでたくさんの旅人からその評判を聞き、いつか行ってみたいと思っていた。
僕の中でネパールといえば、世界中の人が愛するヒマラヤや、避暑地ポカラよりも、桃太郎なのだ。
そして本日、15年越しに念願の訪問。
僕の中に『カトマンズに来た日本人はカツ丼を食べる』という、呪文のような、言い伝えのようなものを当時、誰かから聞いたのを思い出し、カツ丼を注文。
想像していた通り、優しい味だった。
この都市伝説的なカトマンズのカツ丼について、誰から聞いたのか覚えてないが、気になったのでネットで調べてみたら2001年にここを訪れた方が分析いている記事を発見。
https://blog.goo.ne.jp/notra08/e/0543c01faf4eb9d9b8a851da90f510a5
時代は変わっても旅人の根底にある思考は変わらないみたいだ。
20歳の頃に初めて世界へ飛び出して以来、イースター島の海鮮丼、モロッコの生温い寿司、バンコク旧竹亭の定食、リガの日本料理など、この14年で世界中で様々な日本料理食べてきたけどまたひとつ忘れられない味に出会うことができた。
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