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サンパウロを出てからおよそ35時間。

エストニアの首都タリンに着いた。

途中、マドリードとヘルシンキと、既にワールドカップと無縁の国(前者は前回王者ながら予選敗退)を経由してきたせいかワールドカップに対する熱はだいぶ治まり、切り替えができた。


タリンに来たのはおよそ1年ぶり。


ヘルシンキから船で入国したが、相変わらず緑が多い街で流れている空気が緩く、歩く人の表情も穏やかである。
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無意識的にどこかで緊張感を持ってしまうブラジルの都市とは大違いだ。




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